100人無事に吐き終わりました
あーー、今日はなんだか身体に力が入らない。。なんでだろう。
早く寝て明日早起きして勉強しよう。。
さて、前回の記事で書いたvamana。無事に終わりました。
どうせインドならではのトラブルが沢山起こるんだろうなーと思っていたのですが、
予想外にちゃんとしてました(失礼
一人一人の患者さんにまず学生(最終学年のみ)を付けて、4人くらいの学生にひとりのインターン生、その上にドクターがつくというシステム。ちゃんと機能しているように見えました。ドクターはひとりひとりの患者さんをきめ細かく見ることはできなかったはずですが、学生も経験を詰めたしよかったのではないかと思います。
わたしはなぜか公式写真係に指名されたのでドクターからの細かい注文をたくさんいただき、写真をひたすら撮りまくってました。こないだも書いたように記録を作るために100人vamanaをするなんて。。とコンセプトに賛同できなかったのですが。終わってみて学生の身からすれば、1日に100ケース見ることができたので貴重な経験になりました。
せっかく写真を撮ったので少しシェアしようと思いますー。
吐いてる写真もあるので、食事前には見ない方がいいかも、、
まず6時からvamana前のマントラ開始。
50人×2回で行われました。
使われた大量のミルクたち。
大量の薬草汁。
はじめにミルクを飲みまくります。
3リットルくらい飲みまくります。
もちろん吐きます。
吐き気を催す薬を食べてもらいます。
待ちます。
吐きます。吐きます。
薬草汁(とてもまずい)を大量に飲みます。
飲みます。
吐きます。吐きます。
その後、食塩水を飲みます。
吐きます。
よいサインがでたら、終わりです。煙を吸って吐いてもらいます。
というのが主な流れです。
50人が一斉に吐きまくるというのはなかなかすごい光景でした。。
vamanaの後は1週間ほど、決められた軽い食事をしなければなりません。
守らないとせっかくの努力が水の泡になるどころか、逆効果です。
教授とインターン生とボランティアの学生たち。ではまた〜